名古屋市西区でスマホゲームをしながら乗用車を運転し、男性をはねて死亡させた罪に問われている男の裁判で、名古屋地裁は禁錮2年4か月の実刑判決を言い渡しました。判決などによりますと、名古屋市西区に住む県立高校の元教諭、伊藤啓介被告46歳はおととし5月、西区児玉二丁目の交差点で、スマートフォンのゲーム「ドラクエウォーク」をしながら乗用車を運転し、自転車に乗っていた中村区の会社員・高貝真也さん、当時55歳をはねて死亡させた過失運転致死の罪に問われています。これまでの裁判で検察側は禁錮3年6か月を求刑。一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。15日の判決公判で、名古屋地裁の久禮博一(くれ・ひろかず)裁判長はゲームに気を取られていたと認定したうえで、「ゲームをしながらという危険な運転を行っている点で、誰でも起こし得るような単なる事故とは一線を画す悪質さが認められる」として、禁錮2年4か月の判決を言い渡しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/1055626
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